2021/03/11 16:08



ー お仕事は何をしていますか?

僕はコピーライターとPRアーキテクトという肩書で仕事をしてます。コピーライターは文字通り広告を企画するときにコピーを書く仕事なんですけど、PRアーキテクトっていうのは自分で付けた肩書なので、私一人しかいない肩書なんです。アーキテクトって設計士という意味なので、PRにつながる企画の設計をする人という意味で名付けて仕事をしています。

ー コピーライターとPRアーキテクトとしてどんな仕事をしていますか?

最近だとユニクロやKATE、サントリーのお酒やアクエリアスなどのクライアントの企画とディレクションをしてます。最初はイベントやデジタルを担当するプロモーション部署に5年間いて、そのあと営業でHondaのバイク担当になり自分で免許をとってバイクを買いました。2年やったあとに社内適正試験に合格して、今はCMやポスターなど主にマス広告を企画制作する部署にいます。



ー コロナになって仕事で何か変わったことはありますか?

どうですかね。でもやり方は間違いなく変わって、全部リモートになったのもありますし。 特に新しいクライアントさんと会う時に、顔を知らないまま仕事をするというのが増えて、そこはやりづらいところではあります。 ポジティブな面で言うと時間の使い方にシビアになったことですかね。 オフィスに行かなくても仕事ができると言うことが分かったりとか。ただ、2年前にシドニーとシンガポールに出向して仕事をしてたんですけど、他の国のメンバーとの仕事も多かったので基本全部リモートだったんです。それでも意外と成立するんだって思ってたから、リモートでの仕事には比較的スムーズに移行できました。





ー PLAYGROUNDを知ったきっかけは?

インスタグラムだったと思います。ナイキのAF1は元々好きで白いAF1はみんな履いてるから、なんかちょっと変わったの欲しいなと思って、お店を見つけて一回カスタムしに行ってみようと。ただ場所が普段なかなか行かない場所にあったので、最初入るときドキドキしました。見た目はAF1だけど、ソールとアッパーレザーの軽い海外限定のウルトラフォース1の白と黒の2足をカスタムしました。

ー 今までにどのようなスニーカーを履いてきましたか?

高校生の時の制服に履いていたのがナイキのダンクでした。ブレザーだったんですけど革靴が嫌で黒とグレーのダンクLOWを履いていましたね。 大学生の頃に広告に興味を持ち始めて、ナイキの広告をつくっているワイデンアンドケネディでバイトをはじめました。そこから履くのは基本ナイキかコンバース、ぎりバンズくらいの感じですね。なのでダンクが一番最初に興味をもったス ニーカーかもしれないです。変わったモデルというよりかは、カタチは定番だけど素材が違うみたいなのが好きで、王道から少しずらすみたいな。

ー 最初にダンクを選んだのは理由があったんですか?

単純にいかに校則にひっかからないかみたいな感じだと思いますね。ラインが入っているわけでもなく、色も黒とグレーでシンプルだし、結果定番モデル だったっていう。あと当時安かった。そういえば最近買い直したんですけど、 当時何の気なしに買ったものが偶然スポーツオーソリティ限定流通のカラーリ ングだったみたいで本当に探すのが難しかった。履くたびに内側の合皮がボロボロと靴下にくっつきます。履くといろいろ思い出しますね。部活で負けたときも履いてたなとか、当時好きな子と歩いた通学路とか。笑




ー 今日持ってきてもらった靴を見せてもらっていいですか?

今日は勝手にAF1縛りにしてエアフォースだけを持ってきました。海外でやってもらった染めたものだったり、サビ加工をしたもの、革靴みたいに履けるAF1が欲しいと思ってアッパーのボリュームのないウルトラフォース1を持ち込んでRECOUTUREさんでコマンドソールに張り替えたもの。PLAYGROUNDのFREELOCKシステムは撮影で脱ぎ履きするから本当に便利で、必ず履いていくんですけど、そうすると監督さんとか美術さんにそれ何?どこで売ってるの?って聞かれます。 あと出張の飛行機にもおすすめです。

ー スニーカーシーンについてはどう思いますか?

コロナでみんな欲しいモノと必要なモノの基準が変わったんじゃないかと思っています。2〜3年前までは僕もみんなが欲しいものが欲しかったんです。でもこれキリがないなって思い始めて。 数が増えてくだけで意外と履かない。このコロナのタイミングでクローゼットをかなり整理して、残ったのはずっとある定番。だから「みんなが欲しいものが欲しい」っていう流れも落ち着くんじゃないのかなって思ってます。レアなものが欲しいんだったら、「ハイプ」なものよりもカスタムしたほうがレアですよね笑

ー モノを選ぶときの基準はありますか?

買うか迷ったら「旅行や出張に持って行きたいかどうか」を基準に考えるよう にしています。機能的でないと結局着たり使わなくなっちゃうし、着ていて自分らしくいられないと出先で楽しめない。僕のバイクもそうですけど、カスタムというプロセスを減ることで、「自分のモノ」になるのが一番の魅力だと思います。


中川リョウ_Ryo Nakagawa | COPYWRITER, PR ARCHITECT
1988年生まれ。幼少をエジプトとドイツで過ごす。Red Bull、Wieden + Kennedy TOKYOを経て電通入社。プロモーション局、営業局を経て8年目でクリエイティブ局に異動。シドニー、シンガポールに出向後帰国し現職。海外だと名前の発音がRioになるのでアカウント名はRyo not Rio。
https://www.instagram.com/ryonotrio/
https://twitter.com/ryonotrio